キャントンを知ってる?
ビッグジョン、ボブソン、エドウィンといえばジャパンジーンズの老舗なのですが、それ以前から日本でジーンズを製造販売していた会社があったのはあまり知られていないかもしれない。
ブランドはTCANTONU(キャントン)
もちろんまだ30代の私はこのブランドはまったく知らなかったのだけれど、私より10年早く生まれた人達の時代にはジーンズと言えば、このキャントンしかなかったという話…。
キャントンジーンズは、生地をアメリカから輸入して国内で縫製していたらしい。私はこのキャントンを2本だけ持っているのですが、ざっくり、ごわごわした濃い藍色はなかなか魅力的なのです。
古着屋では私は必ずこのキャントンを探すんです。当時のジーンズは細いタイプばかりなので、スレンダーな私のためのように、けっこう残ってるんですよね。
たしか石田貿易(石立貿易かも)という会社がこのブランドを所有しているらしいんですが詳しいことは私も解りませんなのです。
誰か詳しい人がいたら教えてもらいたいことの一つですね、このキャントンは…。
ついでに復活してくれたら一番おもしろいブランドになること間違いなしなんですけどねえ。どうでしょう?キャントンさん。
デニムの裏側はロゴで埋まっているCANTON

筆者所有の2本
左はスタイル、その他から察して20年くらい前の物
右のベルボトムはもう少し古そう。
ポケットは全部パッチタイプで異常に股上が浅い、なによりデニムのごわごわ感が新鮮

その後、オーダージーンズ「アークアパレル」さんよりご指摘があり、キャントンは大石貿易(石はあってたか)で、今でもキャントンのブランドでジーンズを製造しているそうです。
ほおー、そうでしたか。勝手に潰れたブランドだと思いこんでいました。
ではそのうち見かける事もあるかもしれないですね。
再度のTその後Uであります。
キャントン、見つけました。しかも4列6段くらい入れ込んでいる店がありました。
モノは最近流行のレプリカ路線といった感じで、耳付きの16000円からでした。生地はワンウォッシュでもインディゴが臭いそうな、しっかりした染めのようでしたよ。
そして、ちゃんと生地の裏にロゴがいっぱい入っていて、押さえる所は押さえたぞ、みたいな、・・・やっぱり考える事は一緒なんだねえ。