JEANS INSIDER

・ジーンズに使われる生地

ジーンズの生地には意外にいろいろな素材が使われます。
以下は主だった生地を列記してみたんですが。ちょっと注意してもらいたいのは、あくまで織りのレベルでの分類なので、原料は綿に限らずさまざまなケースが考えられます。レーヨンデニムはその良い例でしょうか。

他にも経糸に10%ほどポリウレタンを混ぜるストレッチジーンズの例や、ちょっと薄手の弱い生地には5%くらいポリエステルを混ぜたりする事もあるようです。
まあ、しかし基本的には綿だと思って下さい。

デニム
これが無かったら今のジーンズはありえない素材。厚く丈夫だからこそワークウエアの素材として取り入れられて、今ではカジュアルの主役。

ツイル・カツラギ
太い糸での綾織りはデニムに近い風合いがあります。ただしデニムの様に表面の糸(経糸)だけ染める事はしない。
プレーンな色合いを出したい黒、白、赤等のカラージーンズで本領を発揮してます。

サテン
つるつるとした光沢感が特徴で固さ丈夫さもあり、ジーンズ素材としては定番
Gジャンも定番で昔からありますね。ブルーデニムよりもTオシャレな野郎Uを演出してくれます。色はやはりサンドベージュですね。

チノ
ジーンズよりはトラウザーに使われることが多い、お馴染みの生地。
サテンより柔らかく綾が目立つ感じです。
カーキ色のトラウザーなら、これはもうチノ。ボーイスカウトのいわゆるあの生地です。

ピケ
サテンのような硬めの生地で、コーデュロイのようなウネがあります。
ひと昔前に一時期、この生地が流行ったらしいです。
Leeのこの生地のシャツはまだ造ってるのかな。今でも欲しい一品。

キャンバス
ダックともいいます。厚地のものはジャケットや太めのワークパンツに使われていますね。
ジーンズには何故かあまり使われないよう。
ちなみに細い糸で経糸だけをインディゴ染めにしたものがシャンブレー。シャツの素材でもお馴染みのものですね。

コーデュロイ、ベッチン(別珍)
起毛素材の定番がコーデュロイ。ウネの太さをウェルという単位で表記してあります。したがって数が多くなるとウネが細くなります。ジーンズには14ウェルから8ウェルくらいが使われます。

ウネがまったくないフラットな起毛のものがベッチン。

起毛素材は色の表情がよく出る特徴があり、カラーバリエーションを楽しむにはもってこいな素材。反面、他の生地と比べ強さに欠けるので、ファッション性重視型といった感じでしょう。


コーデュロイのウネの太さは1インチの幅に何本のウネがあるかで表示する。 単位はTウェルU

ジーンズの場合は細ウネの14ウェルが多い。




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