下は、カラージーンズ、トラウザーによく使われる色を手持ちの素材で並べてみたものです。
色の呼び名は、人によっていろいろあると思いますが、あえてちょっとプロっぽい呼び方にしました。もちろん全国で通用する保証はまったくありませんが。
ホームページを作っている方ならよく知っているWebカラー(名前で表示できる色)を一緒に並べてみたんですが、かなり近いのもあり、別物もありで、なんとなく自分のアメカジ屋さん感覚が心配になってきたりします。 さて、右から四つマルーン、オリーブ、ブラウン、ネイビー、そしてタン等はコーデュロイの定番色で、随分出回っていましたが、それも少し昔の話で、実際はこの表のタン程度のトーンで、微妙な色使いをしたバリエーションの方が多くなって来ました。 それを、単純に流行の変化だと、随分最近まで思って来たんですが、もしかしたら染色技術の進歩のお陰かも知れないな、と・・・。 というのは、自分で染めてみて判ったんですが、ベージュ系の中間色を思い通りに出すのは凄く難しい。一度成功しても、次は再現出来ないくらいにです。 逆に、濃い色は比較的簡単に安定した色を出しやすいようで、かつてのカラーパンツというのは、あんがいそんな理由でダーク系が多かったんじゃないでしょうか?
さてさて、ついでのついでに、大手メーカーのカタログを広げて色番というものを拾ってみました。 色番とは要するに、何という製品の何という色の何というサイズか?のT何という色Uのところです。 通常、お店で買う側になったときは、実物をみて気に入って買うわけですから、ほとんど関係ない事ですが、今回いくつか拾ってみたら、似通っているけどみんな違う・・というか、(同じにしたくない!)みたいなメーカーの意地が見え隠れして面白かったです。 これらは、中タグにも入れているメーカーがあるので、興味があったら見てみて下さい。色褪せる前の色が判明するかもしれません。
おことわりですが、カタログを見て“おおよそ、この番号を当ててるぞ”というところを上げたので、決してエドウィン製品の51番は常にサンドベージュであるという事を宣言しているわけではないです。メーカー側の管理の都合みたいな色番ですから、突然変えられても文句は言えないのです。
さて、リーバイス、スイートキャメル、ラングラーはわりと解りやすいでしょう? リーバイスはモノトーン系を50番台に使ってるようです。同じようにスイートキャメルは00番台、ラングラーは10番台です。一桁めが十段階で濃さを表していて50から59、白から黒へ移行するわけですね。55ならわりとハッキリしたグレーになるのかなリーバイスは・・。 スイートキャメルはサンドもカーキもオリーブも緑系に分類している様ですし、リーバイスはサンドとカーキは一緒の系列。でも茶系ではないようです。黄色系なのかな? ラングラーは古巣なんで、よーく知ってるんですが茶系は30番台、緑系は40番台、青系は20番台、・・・なんです。 さてさて、ビッグジョン、エドウィンはどうもよく解りませんねえ。ビッグジョンはもしかしたら、一桁めがメ0モに近いほど原色に近いということかな? エドウィンは全く・・・どう解読するのか?黒が75だもんなあ・・。 次回はウォッシュカラーをやってみる予定です。 |