いよいよプリント

プリントの前に、パソコンで版を作るメリットとして、あらかじめボディー(Tシャツ)とインクの組み合わせを、シミレーション出来るというのがあります。
ソフトを使い慣れてれば、言うほどのものでなないですが、Photoshopでは「インデクスカラーモード」でカラーパレットをいじるだけで、それが簡単に出来ます。


  
    
一応、今回も上のようにやってはみましたが、かなり前にすでにシャツを買ってあったので、その中で合うインクを選ぶ程度になりました。
インクは、一般水性インクで8色ありますが、混ぜることで自由に色が作れます。しかし、実際にTシャツに塗り付けられる量の10倍くらいのインクが無いとうまくいかないので、必ず捨てるにはもったいないくらいの量が余ります。
このあたりをよく考えて、捨てる覚悟でやるか容器を確保するなど考えておいたほうが吉です。

スキージについて…
筆者は、市販のシルクスクリーン用のスキージを使っています。純正のものはタワミがあったり、エッジの部分にキズが入りやすかったりしたので、替えたのですがこれは正解だったみたいです。
しかし、困った点としては、長さがフレームに丁度収まるものが見つからない。どうやら、こういうのは注文して作ってもらったり、長いのを自分で切ったりするものらしいです。

長さが絵柄に足りないので、小さいスキージであとから2回に分けて刷ったりしますが、これは仕上がりで「ソコ」が目立つような結果になりやすいので、かなりおすすめ出来ません。

ちなみに現在のTシャツくん同胞のスキージは材質が変わっているので、上記の内容はあてはまらないかもしれません。

今回用意したシャツは、このために新調したアーミーグリーン、タン、ネイビーの3枚とタンスにあった白、黒、の5枚を使いました。(すべてクルーネック)
アーミーグリーン、ネイビー、黒、はハイライトをのせる(版A)を、タンと白は影などのダーク色をのせる(版B)を使います。
ハイライトには(インク白)ダークには(インク黒)としました。
どうもぜんぜんヒネリが無いようですが、黒、白以外の中間色がボディーにあることに加えてアミ点というハーフトーンを表現しないといけないので、コントラストがハンパにならないように考えたわけです。アミ点ではないなら中間色同士の組み合わせは結構シブい仕上がりが狙えて好きなのですが……

……というわけで、刷り上がり

(クリックでそれぞれ拡大できます)
Tシャツ・イメージマップ

全体の感想としては、アミ点は予想よりもうまくいって、ひとまず狙いどおりでしたが、白やタンの版Bでは、遠目に見ると「なんだかぜんぜんわからない」ので、ロゴのヌキ方などもっと工夫が必要だったみたいです。
その他ではアーミーグリーンのものがけっこういい感じで、気に入ってます。
かっこいいので、この調子でバンバン作って売りたいですけど、今は人生平穏に過ごしたいので、やめておきます。


上のシャツのうち2枚は、写真の提供者にプレゼントしました。


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